1953-12-02 第18回国会 衆議院 電気通信委員会 第1号
次に、日本電信電話公社の賃金問題につきましては、前国会に引続き休会中におきましても格別の御配慮を煩わして参つたのでございますが、その後政府におきましては、仲裁裁定はできるだけこれを尊重する建前から、本与算成立後における公社の経理状況をつぶさに検討いたしました結果、料金改訂による増收見込額が五十一億円と、さらに業務量の増加等による増収額約三十五億円が見込まれ、従つて合計約八十六億円の収入増が期待されます
次に、日本電信電話公社の賃金問題につきましては、前国会に引続き休会中におきましても格別の御配慮を煩わして参つたのでございますが、その後政府におきましては、仲裁裁定はできるだけこれを尊重する建前から、本与算成立後における公社の経理状況をつぶさに検討いたしました結果、料金改訂による増收見込額が五十一億円と、さらに業務量の増加等による増収額約三十五億円が見込まれ、従つて合計約八十六億円の収入増が期待されます
即ち本年九月末までに法人税收入はすでに当初の見込額を超過し、又源泉徴收所得税におきましても相当の收入実績を挙げており、租税の自然増收見込額は、法人税の八百五十五億円を初めとし、総額千五百六十八億円に達しております。このほか專売益金その他の増加を加えますと、歳入は千七百六十七億円の増加となります。
それから使用料及び手数料に関する調べは、昭和二十四年度を基礎にいたしまして、それに統制等の廃止に伴う廃止手数料、新らしく手数料令によりまして取ることになりました手数料の増收見込額、それから自然増、この(1)から(2)を引いて(3)、(4)を加えたものを以て手数料、使用料の收入見込額として掲げてあります。
次に、歳入予算補正の内訳は、税制改正による減税額二百億二百万円、租税の自然増收見込額二百十三億千二百万円、差引租税收入の増加額十三億一千万円、その他官有財産拂下代の増加十四億九千余万円、日銀及び復金納付金の増加八十二億六千万円、価格差益納付金の増加三十五億円、その他雑收入の増加十二億三千四百余万円、煙草及びアルコール專売益金の減少十五億千四百余万円、前年度剩余金受入二百六億五千百余万円となつております
○池田国務大臣 今年度の酒造税百二億円の増收見込額は、最も大きい原因は、いもの割当五千万貫のところが一億万貫になつたことであります。石炭事情がよくなつた関係上、しようちゆうが非常に増産になつたのであります。従いまして都会地におきまするかすとりしようちゆうのやみ酒はなくなつて、非常にしようちゆうの売れ行きがよかつた。第二番はビールが予想以上に売れたことによるのであります。
次に歳入予算補正の内訳は、税制改正による減税額二百億二百万円、租税の自然増收見込額二百十三億千二百万円、差引租税收入の増加額十三億一千万円、その他官有財産拂下代の増加十四億九千余万円、復興金融金庫納付金の増加五十億円、価格差益納付金の増加三十五億円、其の他雑收入の増加十二億三千四百余万円、煙草及びアルコール專売益金の減少十五億千四百余万円、前年度剩余金受入二百六億五千百余万円であります。
本増税に伴う増收見込額は約七十五億円でありますが、よつて生ずる住民負担の増加を考慮し、納期につきましては、從來の規定を改め、原則としてこれを二期とすることと致したのであります。
本増税に伴う増收見込額は約七十五億円でありますが、よつて生ずる住民負担の増加を考慮いたしまして、納期につきましては、從來の規定を改め、原則としてこれを二期とすることといたしたのであります。
(拍手)なお歳入において、租税の年度内増收見込額、すなわち自然増を百二十二億円程度見込むほか、酒税において二十二年度と同量の増石をなさしむることとし、その結果、増加額は百六十五億円となるのでありまするが、年度内の收入が完全にまいりません関係上、そのうち百億円を財源としてみておるのであります。
二億三千九百万円、砂糖消費税におきまして十億七千四百万円、織物消費税におきまして七億八千八百万円、物品税におきまして四十五億九百万円入場税におきまして四十一億七千万円、馬券税におきまして一億六千十百万円、非戰災者特別税におきまして六十五億四千百万円、還付視收入の営業税におきまして六千九百万円、印紙收入におきまして一億七千三百万円でありまして、この中税法改正による増收は百七十六億六千万円、自然増減による増收見込額
におきまして十億七千四百餘萬圓、織物消費税におきまして七億八千八百餘萬圓、物品税におきまして四十五億九百餘萬圓、入場税におきまして四十一億七千餘萬圓、馬券税におきまして一億六千七百餘萬圓、非戰災者特別税におきまして六十五億四千百餘萬圓、還付税收入の營業税におきまして六千九百餘萬圓、印紙收入におきまして一億七千三百餘萬圓でありまして、うち税法改正による増收は百七十六億六千餘萬圓、自然増收によりまする増收見込額
これはただいま委員長からもお話のありましたように、先般ピース五十圓、新生四十圓という價格の改計を行つたことに基く本年度の増收見込額を計上したものであります。なお詳細につきましては、煙草部長が見えておりますから、必要に應じましてその方から御説明いたします。
この一般會計歳出豫算追加の財源としましては、増加所得税の増收見込額六十億圓、遊興飲食税の増收見込額四千七百萬圓、昭和二十年度以前に事業年度の修了した法人に對する臨時利得税のうち、本年度の收入見込額一億五千八百萬圓、競馬會納付金の増加見込額四千餘萬圓、昭和二十年度剩餘金の受入千八百餘萬圓と相なつております。 次に特別會計豫算補正について申し上げます。
かくて右に関する財源としましては、一般会計において増加所得税の増收見込額六十億円、その他遊興飲食税、臨時利得税、競馬会納付金などの増加見込額及び二十年度剰余金の受入額が計上されてあります。